JR八王子駅南口のすぐそばにどっかり腰をおろしてる三台のクレーンがどうしても蟹の足にしか見えない。写真を横にして見ると何かそれっぽく見える。

ヘロー。ようやく今年の学校の授業が終わりました。あー。
だらだらできているかというと実はそうでもなかったです。両親と一緒に新居まで向かってそこの庭の木を切ったり根を掘り返したり、新しいベッドや時計や照明やその他諸々を近くの大型家具店に買いに行ったり(新装開店前の閉店セール中だった!)、割とせかせか動いてました。

念願の一人部屋が手に入るー。うれしす。Flancflancの店内みたいなポップでカラフルな部屋にしよう!と意気込んでいます。派手な色のカーテンが欲しい。面白い小物をいっぱい置いて、壁には画家のポスターとか貼りたい。とりあえず家具店でユニークな形の照明を見つけたのでうきうきしてます。

部屋とかパソコンとかのデザインは妙に凝ってしまうのに服飾面には驚くほど大雑把なところがあります。あなたデザインするの好きなんだから服もそのセンスに適う凝ったものにすれば良いのに、ということは人からよく言われ、る。まああれだ、興味ないので。あまり自分のことは着飾りたくないというか、最低限の身だしなみでいいです。はい。

あと最近思ったことなんだけど、お洒落をすることというのは身を隠すことという機能も持っているんだなと。というか普通に着こなす分にはそうなんだろうなと。それまでは、お洒落に飾ることは集団からずば抜けるというか逸脱するというか、絶対的にそういうものだと思っていた。いや別に何も含みはないんですけど、私はファッションといえば想起するものは俄然モード系だよなと何故か思っていて(wwww)読んだファッション雑誌も大抵モード系でした、ELLEとかVOGUEとかMarie Claireとかhigh fachionとか。でもそれは大いなる勘違いで、妹がCUTiEやらSoupやら読んでいるから私も何だ何だと思って覗いてみたらそこには着回し術やら服選びやらそういう技術的な面をたくさん取り上げた記事があって、ああこういう雑誌もあるんだな、そうかファッション雑誌にはハウツウものとしてのカラーもあるんだなと思い直しました。そしてハウツウを身に付けて人は自分なりのお洒落を行っていくのかーと。密接な関係があったのねと思いました。ハウツウがあって、そのうえでセンスがあって、それで一つのファッションかあと。ふーむ。ただロム専としてはカジュアルよりもモードの方が読み物として面白いと思うし、広告から何から全て洗練されていてとにかくデザインの勉強になるからモード系が好きです。あとは突き放したようなモードの孤高さがカッコ良くてたまらないのがね。うん。モード系の雑誌って、雑誌そのものの空間が綺麗に演出されていて、何だか芸術品を手に取っているみたいな感覚が呼び起こされて嬉しくなっちゃうんだなー。
ま、好みの問題なんですけどね。

そういえばここのサイト始めた時も(名前は違いましたけど)周りの詩サイトさんのお洒落なデザインにただただびっくりして、いっぱしにデザイン作れないと相手にしてもらえない!と危機感を抱いたことから始まったような...あれ?wwww
まあでも元からデザインするのは好きだったし周りに溶け込む努力をしているうちに努力とかそういうのよりもデザインすることの楽しさが自分の心の中に現われてきたのは事実だし今はもはやその楽しさを動機にしてでしかデザインは行っていない、ので要するに結果オーライだと思う(なんなの

その頃に比べればだいぶマシなデザインが出来るようになったとは思ってますが、まだそういうデザイン関係の本とかはきちんと読んだことがないのでこれからはなるべくそういう本も読んで勉強していきたいと思います。何事においても知識って大事だと思うんだ、無いよりはある方が絶対良い。感性を作る土台は知識だと思うし、知性を備えた芸術は本当に美しい。
つか色彩検定受けてみたい。